築炉関係の仕事です。
友人がタクシードライバーだったのでお話しを聞く機会が多くあり、築炉の仕事は年をとるときつくなって行きます。
友人からの話しでタクシードライバーは元気な内は十分できる仕事だと言うことをお聞きしたので思い切ってやってみようと思いました。
その話しをきいた友人がいたことと、それ以外の知り合いもいたことから溶け込み易いかと考え選びました。
タクシーセンターでの研修後地理試験が少し大変でした。
自分も車を運転するので簡単かなと思っていましたが、普段通っている道路に県道何号線という名前がありそれらを覚えなければならないことが大変でした。
築炉の仕事と比べると体力的には楽なのですが、最初のうちは睡魔との戦いでしたが今は自分のペースが身に付きそれもなくなりました。
自分が頑張れば頑張った分結果として現れることが何よりの魅力です。
乗務中は安全第一を心がけています。特に川崎区は自転車の事故が多いので、自転車の動向に十分注意しています。
路地からの飛び出しや交差点での斜め横断等にも十分に注意しています。
また、乗務中は座っている姿勢なので運動不足を考え、歩く距離を延ばしたり、自転車にのったりしています。
仕事を終わり帰ろうかと考えていたところ、お客様が突然窓をたたき切羽詰まった顔で〇〇病院までと言ってきたので
お乗せしないわけにはいけないと思い乗せたところ全然タクシーが走っていなかったので助かりましたと泣きそうな顔でお話しし、
降りる際に感謝の言葉を頂いたときには人の役にたつ仕事なんだと感じました。
エピソードでも書きましたが、つくづくタクシーは人のお役に立てる仕事なんだと思いました。
人の役に立つ仕事をしているということこそ川崎タクシーグループの取り組みだと思います。
やればできる。一緒に頑張りましょう。